☆〜別れから立ち直るために writter
by くぼたん〜☆ ◇その1 立ち直りに関する一考察◇
人間が失恋から立ち直る経過には、次の4つの時期があるといわれます。
まず最初は、失ったばかりでとにかく悲しくて泣いているようなとき。
相手を恨み、恋しく思い、とにかく深い悲しみにいる状態。
新しい恋なんて考えられない
この時期がすぎると、精神的にはちょっと落ち着いた時期がやってきます。
少し悲しみが軽くなって、まわりに目を向けられるようになってくる。
ここで次の恋に出会うと、以下のステップはなくなることがあります。
そして、第3の時期は、失った恋の事を思い出し、悲しみにおそわれる時期。
想い出への変換の時期でもあります。
そして、回復の時期。
やがて悲しい経験は想い出に変わり、
新しい恋に向かって羽ばたけるようになっていく
一般的にはこのサイクルを1年かけてめぐっていく
もちろん人によって、悲しみの深さによって長さは変わるけど
「そんなにかかるの?」と怒る人がいるかもしれない。
でも、ちょっと待って!
このことがいいたいのは、失恋の痛手から立ち直ることは
必ずできるということなのだから。
悲しみの時期はいつまでも続かない。
それよりも悲しみに沈むばかりに本当に大切な人の姿忘れないで欲しい。
いま、その人は隣にいるのかもしれないのだから・・
◇その2 捨てるということ◇
目の前に水がいっぱい入ったコップがある
そのコップに水を入れようとするとき、人は気軽に水を捨てる
でも、これが恋になるとできない
今コップに入っているのは、捨てたくない未練いれようとしているのは、可能性
何かを得るためには、なにかを捨てなければならない。
人のキャパシティーは無限ではないから。
思いきって捨ててみよう。
その水が入っていたということを想い出にすればいいのだから。
そのことで、新しい何かが手に入る。
大切なのは踏み出す勇気。
それを応援してくれる人はそばにいる
あなたが気づかないだけも知れない。
本当に大切な人は、見えないことが多いから
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