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ネットでの交流

よく「メルフレと続かない」とか「ネットで交流を深めたいけど、
どうしたらいいのかわからない」という声を耳にします。
もしかしたらネットからいい関係や恋が始まるかもしれないのに、
もったいないですよね。
そこで今日はネットでの交流の深め方のお話です。

前に「ネット恋愛」というコラムを書いたので、
それと少しかぶってしまう部分もあると思いますが、
気にせず読んでいってください。

まず、ネットで交流を深めるのに一番必要なことは
「マメである」ということです。

メールでやりとりしている人と交流を深めるためには、
マメにメールレスを書くことが必要です。
チャットで出会った人と交流を深めるには、
マメにチャットルームに通って何度も会うか、
メールアドレスがわかっている場合にはメールを出してみる
などということが必要です。

この辺は現実にいる人と交流を深めるのと同じですよね。
何度も会ったり、コミュニケーションを取らないと信頼関係がうまれないからです。

何度もいうように交流を深める場合も、
「気づいたらこの人と仲良くなってたんだよねー。」
というように自然に交流を深めるのが一番いいと思いますが、
上の基本をつかんでいないと自然と仲良くなるのもちょっと難しいでしょう。

自分が反対の立場だったら?と考えると一番よくわかります。
自分が誰かと「交流が深まったなぁ」と思うときって
相手と頻繁にコミュニケーションをとったあとではないですか?

それが当たり前なんですが、以前私が個人的に相談を受けた人の中に
「そういうことをせずに手軽に仲良くなりたいんだけど・・・。」
という人がいました。それははっきり言って無理です。
ほとんど知らないような人と交流を深めることなんてできませんよね。

マメにしていてもなかなか仲良くなれない時もあります。
それは相手と自分との相性の問題だったり、
好き嫌いの問題であったりするので、その場合は気長に待つか、
仕方ないと諦める潔さも大事です。

ただマメにしていればいい訳ではありませんよ。
マメはマメでも、相手から返事がきてないうちに大量に
メールを送ったりするのはいけません。
ネットでの付き合いではメールなどの一方的なコミュニケーションが多いです。
これを言葉のキャッチボールにするには相手からも
帰ってくることが必要となります。
一方的にこちらから接触していてもコミュニケーションとは言えません。

そしてネット上ではほとんどの会話が文字で表示されます。
だからなかなか言いたいニュアンスが伝わらなかったり
はがゆい思いをしますが、自分なりにいろいろと工夫をして
伝えるようにしましょう。

言葉が足りないと誤解を生むこともあります。
特にタイピングになれていないうちは、面倒くささも手伝って
言葉を省略してしまいがちですが、それが思わぬ方向に
転がることもあるので気をつけた方がいいかもしれません。
言葉の語尾をすこーし変えたり、顔文字を使ってみるだけで
印象が変わることもあるのでいろいろ試してみるのもいいですよ。

ネットでは顔が見えないけど、人間対人間という点では
現実社会と同じです。いい相手とめぐりあって、いい関係が
築けるといいなぁ。と思っています。

ネットにいなければ知り合えなかったような人と
巡り合えたりする点ではネットの出会いってとてもいいと思いますよ♪
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