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せつないときには

恋をしていると時々とても苦しくなったりするときがあります。
片思いの人に限ったことではありません。
両思いの人だってそんな時があるでしょう。
そんなときにどうすればいやされるのか、ということについてのお話です。

結果からいうとどんなことをしても癒されません。でもやわらげることはできます。
まずは聞いていると落ち着く曲を聴いて心を落ち着けます。
心が落ちつく曲ならハードロックだっていいんです。
大抵はバラード調の曲の方が落ち着く人が多いと思います。
もっていないけど、どうしても曲を聴いて落ちつきたいという人は
どこかのページからMIDIでもダウンロードしてくるとすぐに聴けます。

そしてせつない気持ちや苦しい気持ちと向かい合うのです。
別の言葉でいうと自分のそういう気持ちにひたります。
誰も心の中まで見える人はいないので
思いっきり心の中では悲劇のヒロインになりましょう。
夜なら窓をあけて星を眺めてみるのもいいかもしれません。
そこらへんにある紙にポエムを綴ってみるのもいいでしょう。

とにかくその気持ちから逃げようとして無理にプラス思考に持っていこうとすると
自分で自分に疲れてしまいます。
よく落ち込んだりしたときに人は
「もっと前向きに考えなきゃ」という言葉を使います。
人を励ます立場だったら私だってそう言ってしまうかもしれません。
でもそれはある意味たてまえだと思います。
皆つらい気持ちの時は人知れずマイナス思考のまま
突っ走っていってたりするものです。

でもそれが結果的に立ち直らせてくれていることに気づく人は少ないのです。

そしてマイナス思考という言葉の響きや意味からマイナス思考はいけないもの、
暗いものだと認識している人が多いと思います。
確かに生きている間ずっとマイナス思考なら問題はありますが、
プラスとマイナスの間をさまようことって人間にとっては当たり前で、
必要なことだと思います。

自分のマイナス思考を人にさらけ出しすぎるのは問題ですが、
つらいときは自分にどっぷりとひたって自分と向き合う事も必要です。

自分で自分に嘘をつくのは辞めましょう。もっと気楽に生きて生きましょう。
必ず時間が解決してくれるハズです。



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